前の記事にたくさんのコメントありがとうございます。
心暖まるコメントも多く、少しだけ心が救われた気分です。
全て読ませて頂いていただいていまして、順次お返事書きたいと思います。
相続に関しては、実務をやっていない人間として予備校から教わることがインプットの大部分になってしまっていて、自分で改正の変革等をタイムリーに追っていなかったせいでもあるので、極論すると自分の勉強不足な部分は否めません。
そういう勉強法だからこそ予備校のインプット情報は増やすべき面もあって、その手段として直前期のみのダブルスクールも選択肢の一つには入れるべきだと思います。私自身も実際直前期には大原の答練だけ受けようかを迷ったけど、法人・相続の負担感がすごくて手が回らないと思って受けなかったので、それは自分の判断ミス・努力不足と言わざるを得ません。
法人については、色々聞けば聞くだけ自己採点ベースとはいえ、全体の点数、各論点の正答状況共に合格できていてもおかしくなかったことが浮き彫りになるばかりで、もし再度受けるとしたら「どこを力を入れて改善していこう?」というのが明確にならなくて、モヤモヤし続けています。
気づけば合格発表から1週間経ち、今年も残すところほぼ1週間となりました。
それなのに結局科目選択はまだ決めきれていません…
相続はたぶん受けます。
絶対は無いにせよ延納・物納・株の納税猶予の優先度を下げられるというのは負担感としてはだいぶ違いますし、科目としてはむしろ好きな方だったので、今年こそ!という気持ちです。
問題は法人…
力としては受ければ受かる状態にはなるのかもしれない。
でも、正直今年の本試験の直前期は追い込みすぎて心身ともに疲弊したので、もう一度法人・相続をやれるか?もう一度あの状態まで持っていけるか…?という不安が拭えていないんですよね。
そして、何か原因があって不合格なのだとしたら、今年はそれを改善して受けたい、でもそれが何をすれば良いのかが分からないので、何を頑張れば良いのか…?という疑問が消えない。
別の選択肢としては所得になるんですが、正直選択必修の初学と相続というのは負担としては厳しいものがあるので、消去法的に法人…とも考えてしまっています。
補足しておきますが、今回の結果自体は「この人は受かるだろうな」という方はきちんと受かっている方が多かったので昨年ほど理不尽さはなく、ある程度納得出来るものだとは思っています。
ただ、自分がどこがダメで落ちたのか?が全く判然としていないだけで…
う~ん、来週にはきちんと方向性と科目を決めて、決意を新たにして新年を、新シーズンを迎えたいと思っています。
科目は一度決めたらそのまま本試験まで変えずにいきたいので、本試験前に科目を悩む最後のタイミングなので、きちんと考えます!
コメント
同じ受験生です。
私も3年前の1年目に3科目受験し3Aでした。
さすがにダメージは大きかったです。
年末年始に改めて税理士試験を目指した理由を思い出し、2年目に同じ科目を受験し、2科目合格できなかったら税理士を諦める覚悟を持って受験した結果、2科目合格できました。
私は今まで3Aの悔しさを忘れず、二度と同じ悔しさをしないように勉強しています。
29年は法人税法と消費税法を受験しました。
しかし年内は、初学で法人税法相続税法を勉強していましたがさすがにきつかったですね。
30年は相続税法を受験します。
頑張っていきましょう。
さきほどコメント書いたものです。アドレス記載忘れたので記載しました。
今勉強している科目を含め1科目は、ライバルになりそうですね。
再コメントです。
最新と1月前のブログを読ませていただきました。
気持ちがすごくわかります。
私は29年の試験で3回受験しました。
1回目の26年試験は記念受験的な気持ちで簿記論を受験しAでした。
2回目の27年試験は経験で簿記論、初学で財務諸表論、消費税法を受験し、トリプルAでした。
さすがにトリプルAはショックでなかなか立ち直れませんでした。
税理士試験を諦めるかまで悩みました。でも断固たる決意で挑戦し、自分には息子がいますが親としてたどり着くまで努力する姿を見てほしいと思い新たに断固たる決意をもって勉強しました。
3回目の28年試験は27年と同じ科目を受験し、簿記論と財務諸表論は合格で消費税法はAでした
そして4回目の29年試験は初学法人税法、経験消費税法を受験し法人税は合格、消費はBでした。
消費税法は三連敗でそれもA→B
科目を変更すべきか、単なる勉強方法が悪いのか悩みました。
講師に相談した結果、今年の消費税法はBが多いとのこと、勉強方法も間違っていないとのコメントをいただきました。
今年は相続税法を受験しますのでそこで新たな初学で受験はリスキーとも言われ、最後に模試の結果悪くなく勉強方法が間違っていないからこれで消費税法を諦めるのはもったいないとも言われました。
30年は相続税と消費を受験します。
だから私は、法人税法は続けて受験した方がいいと思います。
昨年年内に勉強された所得税法、消費税法は次年度に生かされると思います。
ありきたりなコメントですいません。
私も法人5回受験でやっと解放されました。
計算も理論もボーダー越えで特に致命傷となるミスもなく
期待いっぱいで迎えた12月。Aでした。。しかも4年間。。。
辛く苦しい、悔しいお気持ち本当にわかります。。。
向かえた5回目、、、税法は理論勝負と思い通達、国税庁Q&A、
判例(その年の試験委員が好みそうな部分のみ)、市販の
問答集(会計事務所勤務のため本棚にあるので、、、)まで
着手しました。
試験では、学校では合否に関係ないと言われる問題まで書きまくり
ました。
結果、計算はボーダー、理論は確実超えで
ようやく合格できました。
私の感覚ですが、税法は理論で頭一つ、二つ抜けないと合格は厳しいと
思いました。
法人は特にそのレベルになってしまっているのだなっと思います。
大分前からブログを拝見させて頂いていますが、少し焦り過ぎな気が致します。
少し厳しい意見ですが初年度の簿材合格で税理士試験を少し甘く見積り過ぎたのではないでしょうか?
余程勉強時間が確保出来ない限り初学で2科目掛け持ちは1科目に絞って勉強している受験生に勝つことは出来ないと思います。
税理士試験は他の受験生との競争試験です。
初心に帰り1科目づつ積み重ねたほうが結果的に近道になると思います。
合格26スタートで29年官報合格したものです。急がば回れ、二兎を追う者一兎を得ず。一科目に絞ったらどうですか?
ここで焦ると今年もA落あり得ますよ!