「税理士になる必要性がありますか?」

この言葉、この1年で何度も聞かれた言葉です。

「税理士になりたい理由はなんですか?」ではなく

「税理士になる必要性がありますか?」

です。

これは社会人受験生の方だと多かれ少なかれ言われたことがある、思われていることなのでは?と思ったので書くことにしました。

社会人受験生、特に正社員雇用で生活出来るだけの収入がある人の場合、現に仕事があり、生活出来るだけの収入があります(それに満足できるかどうかという問題はあると思いますが)

言い換えると「税理士にならなくても生活は出来る」という前提条件があるため、時間とお金を掛けて税理士になる必要性があるのか?という疑問が湧くのだと思います。

むしろ、税理士試験のような過酷な試験に合格するためにお金と時間を費やすくらいなら、それを仕事のスキルアップに充てた方が実際は最終的な収入が増えるケースも珍しくはありません。

現在の会社の状況で収入が増える見込みが低い場合は、今までの経験に加えて、上記のスキルアップを図っておけば、それを評価してもらってヘッドハンティングされるケースもありますし、そこまでいかなくても転職活動をすれば良い条件のところに転職できたりもします。

上記の質問をしてくる方たちのおおよその考えとしてはそれがあるため、「税理士になる必要性」ということを聞くのでしょう。

(もちろん、やりたい仕事かどうか?とか、今の仕事の延長線上にある年収の頭打ちとか、そういう問題点は考慮されていないと思いますが)

私の場合は、将来的にやりたいビジネスモデルがあり、それが仕事内容的にも収入的にも今の状態よりも良いもので、そのためには今の自分の業界のスキルとこれから取り入れていくスキル、そして何より税理士資格が必須である、というのがそもそもの税理士試験を受けようと思ったキッカケですので、自分が税理士資格を取らないとこのビジネスモデルが成立しないため、絶対必要です。

最悪取れなかった場合、税理士の方と提携してこのビジネスモデルを成立させる方法も無くはないですが、一度試みたカンジだとなかなか難しいということも分かったので、これについては自分で取らないと成功させるのは難しそうだという結論に至っています。

ただ、そのビジネスモデルが特殊なので、資格をとっても一般的な会計事務所のような形態は取らない可能性が高いため、尚説明が難しかったりするのですが…

資格試験の勉強だけが勉強ではありません。

私も今までの経験則からいくと、確かに資格試験の勉強をしなくても自分のスキルと知識の向上を常に図っていく努力をしていけば自ずと収入は増える傾向にはあります。

なぜ、税理士なのか?

その必要性は何なのか?

試験へのモチベーションを狂わせないためにもこの言葉はいつも意識しておこうと思ったのでした。

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