「早く合格して下さいね」の意味

最初にお断りしておくと、これは言う相手、言われた人、そしてそのお互いの関係性などに大きく依るものですので、必ずしもの話ではない、あくまで「今回の」「私の」一例としてお読み頂ければと思います。

知り合いの社長と会食しました。

少し前からお話頂いていたのですが、試験が終わるまで待ってもらった関係で試験後の日程となりました。

複数の会社の社長をしており、個人でも不動産や株式投資をされている方で、現在は各会社、そして個人も全て別々の税理士の方に申告していただいているようです。

私との付合いは税務関係と全く別なのですが、以前からご懇意にして頂いておりました。

そして、今日改まって言われた言葉で「今は全て別々の先生にお願いしていてやり取りがかなり煩雑化しているのと、合う合わないの問題もあることだから、あなたが資格を取られたら、これらの申告を全てお任せしたいと考えているんです」

そして

「それまでは待ちますから、早く資格を取ってくださいね」

と続けられました。

私への多大な信頼と期待から来るもので、すごく嬉しいお言葉でした。

ですが、この言葉を言わせてしまった自分を同時に恥じたのも事実でした。

これがどういうことかと言えば

少なくとも今この瞬間は依頼しようと思っても出来ない現状があり
そして、それが私が資格をとるまで続く(その状態を我慢させてしまう)

ということですから。

端的な言葉を付け加えると

私が資格を持っていないばかりに

です。

タラレバを言っても仕方ありませんし、言ったら資格者になれるわけでもありませんが、資格をとるということは自分自身の仕事内容や収入、社会的地位、将来性等…自分の問題を一番に考えがちですが、自分自身のためだけのものではない、ということを実感したわけです。

だから、自分が取りたいから取る、なりたいからなる、だけの問題ではないんだ、ということを如実に感じさせられるお言葉でした。

だから、日頃の答練の成績や模試の結果、もっと言うと1回の本試験の結果なんてまるで関係なく、とにかく早く資格を取れるかどうか、それが何年先か、その点にだけこの方を含め、資格をとることを待ってくださっている方々は関心があるんだ、ということです。

今年は本試験がかなりモヤモヤする内容・手応えだっただけに気持ちもユラユラしていましたが、今回の結果がどうであろうと、私は資格を取らなければいけませんし、取るまで頑張り続けなければいけません。

結果がどちらに転んでも来年2科目受験しようと決めたからには、それに対応できるように頑張っていきたいと思います。

改めて、自分だけのための試験ではないと気付かされた一日でした。

スポンサーリンク

この記事をシェアする

コメントはこちらからお願いします

メールアドレスが公開されることはありません。